2024.07.10
ベトナムの送り出し機関を訪問しました。
実習生の面接採用試験を兼ねて送り出し機関(TTLC)を訪問しました。
日本からの直行便も比較的多く運行していますので、
幣組合の提携先であるハノイ近郊にあるTTLCへは片道7~8時間程度で行くことができます。
アテインではお取引先の希望に応じてオンライン・現地訪問型による対面形式での面接試験を行っております。
ご希望があれば簡単な実技試験の実施なども対応しております。
今回は実際の現地訪問時の様子をご紹介いたします。
実技試験は職種に応じて送り出し機関の提携先の工場にて行います。
ベトナムでの面接では採用予定人数に対して概ね3倍の応募者が集まり、
実技(技術)・人物選考を経て合格者を決定いたします。
面接時には通訳者が同席いたしますので、言語面での対応はご安心ください。
この段階で応募者の日本語は未熟ですので、基本的は受け答えは各国の言語となります。
現地の日本語学校では日々多くの技能実習候補者が学んでいます。授業は原則として全て日本語での応答となります。
約3~4か月に渡り日本語の基礎学習に重点を置いて学びますが、来日してからも継続して日本語を勉強する習慣を
身に付けます。
面接から約6ヶ月後に渡航準備を済ませて来日となります。
アテインではベトナム以外にもインドネシア、中国、フィリピン、ミャンマー、タイ、
スリランカ、カンボジア、モンゴルなど様々な地域の送り出し機関と提携し
企業様の状況に合わせて実習生を紹介することができます。
今回ご紹介した送り出し機関はベトナム海外労働者派遣協会(VAMAS)から
最高の6つ星の評価をいただいています。
アテインではこのような安心と信頼を基に日本の中小企業の皆様と外国人実習生を
繋げております。